136 ：ＮＰＣさん：2005/04/29(金) 19:59:27 ID:2FFg+W7g
・ハンドアウト
・マスターシーン
この二つの意味が分かりません、TRPGの用語ですか？
137 ：ＮＰＣさん：2005/04/29(金) 20:03:44 ID:???
>>136
ハンドアウトは一般語です。
ＴＲＰＧ用語として使用される場合、ＧＭが用意してプレイヤーに渡すものの総称です。
マップや、クトゥルフなどで手に入る日記や手紙などはハンドアウトの一種です。
138 ：ＮＰＣさん：2005/04/29(金) 20:50:47 ID:???
TRPGの用語です。
139 ：ＮＰＣさん：2005/04/29(金) 21:14:55 ID:???
>>136
用語辞典スレに……と思ったら、どっちもないね。
どっちもTRPG用語。概要としてはこんな感じ。
・ハンドアウト
一般用語としては、「事前に配布する資料」。
TRPGで使う場合も、GMがプレイヤーに渡す資料のことを指すが、
その中でも特に「キャラクター作成前に手渡される、
キャラクターの大まかな設定や立ち位置を指示する資料」のことを指す事が多い。
例えば「あなたのキャラは復讐のために旅をしています」など。
誤解されることもあるが、決してプレイヤーを縛りつけるためのものではなく、
むしろシナリオの方向性を事前に提示することで
シナリオに沿った設定を考え易くなる、プレイヤー補助ツールである。
・マスターシーン
TRPG用語。
プレイヤーキャラクターが介在せず、
（システムによってはPCが途中から参加できるものもあるが）
ゲームマスターの管理するNPCの描写が中心となったシーン（場面）のこと。
用法としては、「越後屋と悪家老の密談」「ゴジラに蹴散らされる自衛隊」など、
シナリオのヒントを与えたり、NPCの強大さを演出したりするのに用いられる。
（これは一例であり、人によって独自の使い方をされることも）
誤解されがちだが、決してGMが一人語りをするためのものではなく、
むしろ演出とヒント提示の機能を兼ね備えたセッション進行支援ツールである。